介護福祉士実務者研修とは

介護福祉士実務者研修は、3年以上の実務の経験がある実務経験者が、介護福祉士国家試験を受験するために必要な研修です。 介護職員として必要な介護過程の展開や幅広い利用者に対する基本的な介護提供能力の修得に加え、認知症や医療的ケアに関する知識及び技能の習得を目的とした研修です。 この研修を修了することで、訪問介護の要であり、リーダー・コーディネーター業務を担う“サービス提供責任者”として働くことができるようになり、活躍の場が広がります。

講座内容

スクーリング

講義と実技・実習を行います。現役の看護師や介護士が講師だからこそ、テキストでは伝えきれない現場のエピソードを踏まえて介護の魅力をお伝えします。

自宅学習

通信課題として、教材を使用して在宅で学習します。在宅でご自身で進めていただくため、マイペースに取り組めます。

修了

卒業試験終了後、当日中に合格者に修了証明書を発行いたします。

もし不合格だった場合は… 当日に再試験を実施しますので、再挑戦いただけます。

資格取得後は…

介護福祉士実務者研修取得者は、以下の勤務地等で活躍できます。 ・訪問介護 ・特別養護老人ホーム ・グループホーム ・病院

「介護職員基礎研修」や「ホームヘルパー1級」と同等以上とされているため、給与や待遇面が有利になり、介護職としてスキルアップしていくために受講しておくべき研修です。

介護福祉士実務者研修は、
2024年7月より開始予定です